12年に一度、ドラゴンイヤーに開催される「いのちの祭り」。
1988年に始まり、今年で4回目の開催となったいのちの祭りに初出店して来ました。
「No Nukes One Love」というテーマに沿って環境汚染や自然農法が語られマクロビや自然エネルギーに関するワークショップが開かれました。
持続不可能な消費文明とは別の新しいライフスタイルの実験場であり、ショールームであり、
束の間に現れた「ONE LOVE」の理想郷でもあります。日本のカウンターカルチャーにとって歴史的なギャザリングです。
GOHEMPの出店エリアは、Rainbow Loungeという室内ラウンジでした。このラウンジでは、大変興味深い「Cannabis Talk」が開かれました。
世界に遅れをとる日本のカンナビス規制の現状を分析し、法制度の改革を実現する方法について考えるという題目で日本でのカンナビスについて長吉氏や中山氏など6名のパネラーで熱いトークセッションが繰り広げられました。世界に遅れをとる日本のカンナビス規制の討論でしたが、大変興味深く大事なことです。
世界に誇れる日本の麻伝統文化をもっと知ってほしいとも感じました。
20代から70代、もちろんその子供たちまで幅広い世代の仲間が各地から集まりました。台風が接近する不安定な天気の中、無事に4日間の幕を閉じました。
会場を歩いているとGOHEMPの洋服を着用してくださっている方々がよく目に止まり、驚きました。
さらには、10年も20年も昔の懐かしい服や小物を大切に着てくれていて、物を大切にしてくれるユーザーさんの方々には感謝の気持ちしかありません。