国内初のヘンプアパレルブランドとして
“ART OF HEMP”をテーマに
1994年に誕生したGOHEMP(ゴーヘンプ)
様々な気候、土壌に対応し無農薬で育つうえ非常に成長が早く、その過程で多くの二酸化炭素を酸素に変える地球に優しい素材であり、繊維の特性から肌触り・通気性が良く、また速乾性に優れ抗菌効果も期待できるなど人にも優しい素材ヘンプ。
GOHEMPではヘンプを天然のハイテク繊維と位置づけ、エコ素材やオーガニック素材などと混紡した生地を開発し、常に新しい風合いや優しい色合いを提案。
世界各地の老舗工場で作られるプロダクトは時代にあったシルエットを意識しながらも、着心地の良さ、機能美を大切に街、自然、家などどのようなシーンにでも対応できるような服作りをしています。
アサ科の一年草。
主に繊維用に品種改良された麻を「ヘンプ」と呼んでいます。
GOHEMPが洋服を作るのにヘンプを使う理由は、その素材の特徴。
繊維の断面が中空のため吸湿、速乾性に優れていて、繊維としてとても強く 他の植物と比べ、成長するために必要な水が少なく無農薬で育つため 環境負荷がとても少ないという特徴があります。 さらにおよそ110日で2.5mもの高さに育ち、 その成長の過程で多くの二酸化炭素を酸素に変えることや 土壌改善も期待できる事から環境に優しい素材とされています。
日本では古来より麻を繊維、食料、原料として生活の中で日用品として利用しており 江戸時代には藍・紅花とともに民間必需の三草として数えられていました。
近年では欧米を中心に医療分野での使用や、建材で利用、 高い栄養価を持つため食での利用など着実にヘンプの利用は広まっています。
GOHEMPの製品を通じてヘンプという植物を知り 地球環境を身近に考え、興味を持ってもらえる入り口としてあり続けていきたいと考えています。